最終更新:ID:9C0YNj/SSA 2024年01月06日(土) 01:34:38履歴
(+4)[フォレス人]女神暦981年?-
ミルーク・ネッキャメルの収容所にいた少年。
ミルーク・ネッキャメルの収容所にいた少年。
陰険な性格で、ウィカクスをそそのかして、自分は矢面にたたずにいじめを繰り返した。
後に奴隷頭になるも、力をつけたコヴォルに打ち倒され、以後、表面上はおとなしくなる。°2
- 収容所の主要三人(ミルーク、ジュサ、ジル)が奴隷買付のため留守にしている間、ウィカクスとファルス(3)に対する分かりやすいイジメを始めた°27
- ドナが精神的に弱っている時期に、ネチネチと半年ほど嫌がらせを続けていた。ずっとイジメていたコヴォルに撃退されてからは、ドナへのイジメもおさまった。ガキ大将の座を奪われ、すっかり影が薄くなった。°34
ドロルは、手ごわい子供には手を出さない。自分より弱い、それも身も心も痩せ細ったのを見定めて、それとなく手を伸ばす。単細胞なウィカクスと違って、そのやり方も狡猾だった。人前では決して悪事を働かない。だが、相手が一番傷つく言葉を選んで、わざわざ耳元で繰り返すのだ。°34
- ドロルはミルークを盛大に裏切った。地下の鉄格子をわざと錆びさせミルークの執務室に何度も侵入し、お菓子を盗み食いし、大事な手紙を奪った。タマリアを絶望させ、ノールに罪を被せ、ミルークの財宝に盗みを働いた。ミルークは、ゴーファト・スザーミィ・スードにデーテルを売った商人ガッシュ・ヨコーナーに即刻引き渡すことを決めた。°46
「さて……お前のために、いい就職先を紹介しよう。このままいけば、お前は職能奴隷として販売されるはずだったが、今回は特別だ。由緒あるフォレスティア貴族の家に、お前を送ってやろう。なに、万事、ヨコーナーがうまくやってくれる」°46
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