本編が長すぎて読者の記憶力が限界なので ここではありふれた物語のメモ、考察を行うwiki 

ピアシング・ハンドの鑑定機能によって表示されるステータスに関して。

 スキルレベル

スキルのレベルというものは、大雑把には経験年数と比例するものらしい。だいたい一年で1レベル。だが、2レベルに達するには、そこから二年程度の経験を要する。だから、普通に計算すると、4レベルに達するには、そこまでのレベルの総和の年数、つまり十年程度の修行が必要という計算だ。
(中略)
恐らくだが、レベルが高まるほど、経験の質も重要になる。ただの日常会話がいくらできても、それで素晴らしい文芸作品を書けるようにはならない。°53

 表示の種類

 マテリアル
英語のmaterialは原料、材料を意味する。
人間の場合、物質的な身体そのものや後天的に得られたマナ・コア、神通力はマテリアルに分類される。
また、贖罪の民?が持つ「龍神の祝福」はスペシャルマテリアルという表記になっている。
 スキル
英語のskillは技量、腕前、技能を意味する。
言語能力や戦闘技術、一般的な技能についてこの表になるようだ。
 アビリティ
英語のabilityは能力、技量、才能を意味する。
モンスターの場合、マナ・コアや神通力はアビリティとして分類されるようだ。モンスターにしても身体はマテリアル表記である。
人間でアビリティ表記のステータスを持つ者は基本的にいない。例外はファルスゴーファトアーウィンなど。

アルティメットアビリティ、ユニークアビリティなどと、接頭語が付く場合もある。
 ディーティ
英語のdeityは神性、神格を意味する。
今のところ、ディバイコア持ちの神さまであるヘミュービシーラや悪魔アルジャラードにこの表記が見られる。
上位存在限定っぽい。
 その他
種類なしの表記として以下がある。
    • ディバインコア
      • divine core。訳すとしたら「神核」だろうか。
    • ディバインパーシャルコア
      • divine partial core。
    • レッサーディバンコア
      • lesser divine core。「劣化神核」。
    • トゥルーアストラル
      • astralは「星状の」「星の世界の」という真っ当な英語だが、Astral bodyなどになるとオカルト用語。
    • プロビジョナルアストラル
      • provisional は「仮の」「臨時の」という意味。
    • ディバインミクスチャー
      • divine mixture。「神の混合物」

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