本編が長すぎて読者の記憶力が限界なので ここではありふれた物語のメモ、考察を行うwiki 

概要

(+7)[フォレス人]女神暦978年?-
ミルーク・ネッキャメル収容所にいた少年。「売れ残り」「脱落組」「イジメ担当」
ミルークの収容所にいた年長の少年。
奴隷頭のような地位にあるが、要するに「売れ残り」である。
粗暴な性格で、よく問題を起こした。°2
この中で、いわゆる「脱落組」に相当するのは、今のところ、ウィカクスだけだ。七歳の時点でもオークションで売れず、今は木工職人としての訓練を受けている。目鼻立ちはすっきり通っているのだが、顔はそばかすだらけだ。それにたぶん、頭もよくない。先々のことを考えるより、今のこの収容所内での地位が、一番の関心事らしい。なるほど、これでは高くは売れまい。ミルークは、どこかの時点で彼のことを諦め、割り切って「イジメ担当」に据えたのだ。°27
初出・退場
第二章 収容所にて イジメ後、説教°27
(第二章 収容所にて 碧玉の刻°33

出来事

  • 収容所の主要三人が奴隷買付のため留守にしている間、ドロルデーテルを引き連れ、ファルス(3)に足を引っ掛けるなど分かりやすいイジメを始めた。°27
  • ファルス(3)の背後から生ゴミの中に蹴り飛ばした(°29)ことで散々叱られ、人生に絶望するほど守衛に詰られたため、小刀を持ちファルスを殺そうとした。しかしファウルは服だけ残して消えてしまった(°30)。尋問を受け誤魔化すことも出来ず、ウィカクスは収容所から出されることになった。°33

謎・考察

  • もしかしてウィカクスは非常に鼻が良いのか?
「真面目ないい子、ということじゃないのかね」
「違う! そういうフリをしてるだけなんだ!」°29

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