ここではありふれた物語　wiki

宗家をフォンケーノ侯爵家とする子爵家。

トヴィーティ子爵領は、貧しい山間の農村地帯に位置している。当然、収入源としては心許ない。°62

先代のフィル・エンバイオ・トヴィーティより、フォレスティア南部の重要な港湾都市ピュリスの総督を担っている。
イフロースにより、ピュリスに根を張りトヴィーティ子爵家の影響力を堅牢にすることで、総督の地位を確固たるものにしようと画策されている。

当主:サフィス・エンバイオ・トヴィーティ
当主夫人:エレイアラ・インセイン・ブロケード
長女:リリアーナ・エンバイオ・トヴィーティ
長男:ウィム・エンバイオ・トヴィーティ
先代（父）フィル・エンバイオ・トヴィーティ（故）

家宰:サウアーブ・イフロース
陸上交易を司る 外部の営業部隊 隊商のリーダー:カーン・フック
海上交易を司る 商船の船長:ディン・フリュミー
乳母:ラン・フーリン
接遇担当/侍女？:ナギア・フリュミー
ルード・フリュミー
中間管理職:イーナ・カトゥグ?
料理長:カイ・セーン
ファルス・リンガ

家宰
乳母
侍女
メイド長
メイド
料理長
料理人

秘書班？秘書課？
　外交担当
内務班
　中間管理職（イーナ・カトゥグ
　　警備担当
　　備品担当
　　施設管理担当
　　調理担当
　　接遇担当
少年奴隷

ピュリスの街の西北西側にある。

東門
　中庭（石畳、本館テラスが見える。右側が秘書課のある北東棟で、左側が一般の使用人の仕事場だ。普段は中庭に馬車が入り込み、荷物の積み降ろしをする場所）°208

三階建て
一階
　玄関（広い。シャンデリアの広間。赤い絨毯と左右の階段。正面に円形にくりぬかれた壁にカーテン）°208
二階
　廊下（がらんと広い。東西を貫く。赤い絨毯。北側に小さい窓。品のいいテーブルに載せられた調度品の数々。普段灯される照明）
客間？（スズランの部屋他）

東門から見て左側。

使用人部屋（五、六人用、窓、大人が数人横になれそうなベッド、クローゼット、鏡、寝床の板の下の収納）°60
厨房
使用人向けの食堂（薄汚れたクリーム色の大理石、剥き出しの天井に渡された黒ずんだ古い木材、古臭く荒んだ年代物のテーブル）°62
風呂場（特定の時間帯以外水が張っている）
渡り廊下（乳白色の大理石が一定間隔でアーチを作り、その柱に点る橙色の灯）°63
花壇

東門から見て右側。
（石造りの建造物。勝手口の横に水場。やや薄暗いクリーム色の大理石の壁。階段の上に本館と比べ一段質の落ちる絨毯）°64
内務班の事務室（階段の上、右側の扉）°64
（秘書課秘書班の秘書室）°64

冷たい石に囲まれた地下室。塵一つなく掃除された空間に棚が据えつけられ、そこに無数の壷が載っている。灯りはランタン一つ。それも、部屋の隅にかけてあるだけなので、周囲は薄暗い。窓はあるが、二重に閉じられており、外の光は一切入ってこない。°72

天井近くに窓。壁に温度計。

朝礼（中庭でほぼ毎日行われるテラスで演説するご主人様への挨拶。石畳一枚分が一人分の立ち位置）°61
クリーニングの日が決まっている