ここではありふれた物語　wiki

(-1)[フォレス人]女神暦986年?-

トヴィーティ子爵サフィスの長女。
目鼻立ちも整っており、母譲りの金髪が美しい。
異様なほど物覚えがいいだけでなく、まだ幼いにもかかわらず狡賢い立ち回りもできる。
かなりの寂しがりやで、甘えん坊でもある。
ファルスに救われてからは、何かあるごとにファルスを贔屓するようになった。°2

脱走常習犯。誘拐もされている。
ファルスがエンバイオ家を出奔したあとも、鳥の体を不活性状態で保持していると思われる。

どうにもならない。それより、今を大事にしよう。楽しく過ごそう。
彼女らしい、諦念溢れるアイディアだ。°229

第五章　総督官邸での日々 朝礼と、立派なご主人様°61

祖父:フィル・エンバイオ・トヴィーティ（故）
父:サフィス・エンバイオ・トヴィーティ
母:エレイアラ・インセイン・ブロケード
弟:ウィム・エンバイオ・トヴィーティ

• 奴隷のフェイ（ファルス・リンガ(6)）が注文した貯金箱がなぜかリリアーナに届く。フェイの話から東側の職人街で注文したことを知る。°66
  使用人の私服を着服し、家出をして東側の職人街方面に向かう。そこで変態親父に捕まりそうなところをフェイに助けられた上、馬車に轢かれそうになったところを、間一髪でフェイに抱き込まれて、命を救われる。°67

• 奴隷のフェイ（ファルス・リンガ(6)）が遠征から戻ると、リリアーナが誘拐されていた。°77
  誘拐犯のアジトに侵入したフェイの暴言（迷言？）は、のちのち記憶力の良いリリアーナがファルスと遊びたい時や、鳥になって°85遊びたい時°135の、格好の脅し文句となった。°82

「じゃあ、フェイは、私がお金をあげたら、私のこと、好きになってくれるの？」

（中略）　

「ボケたことほざいてんじゃねぇこのクソビッチのマセたメスガキがテメェの金じゃなくて親の金だろが」°82

夜明けの逃走劇°85

　リリアーナ・エンバイオ・トヴィーティ　（５）

・マテリアル　ヒューマン・フォーム
　（ランク７、女性、５歳・アクティブ）
・マテリアル　ラプター・フォーム
　（ランク７、メス、13歳）
・スキル　フォレス語　　３レベル

　空き（３）