本編が長すぎて読者の記憶力が限界なので ここではありふれた物語のメモ、考察を行うwiki 

概要

(+6)[フォレス人][ルイン人]女神暦979年?-
ミルーク・ネッキャメル収容所にいた少女。
デーテルの姉で、彼女も金髪。
明るく元気な女の子で、下ネタも躊躇なく口にする。
弟を庇ううち、売れ時を逃し、売春宿送りが決まってしまった。°2
金髪の三つ編み。どこか勝気で女の子たちのまとめ役。特に特技はないが、面倒見が良く、何事にも真面目。顔つきはデーテルとそっくりで目鼻立ちも整っている。

祖父がセリパシア地域アルディニア王国アルディニア貧乏農家の三男出身。仕事を求めてフォレスティアに来るも路頭に迷い、開拓団に参加。°38
開拓地はトック男爵領を経て、現在はフォレスティア王国の直轄地である、トーキア特別統治領になった。開拓地に適用されていた軽減税率が撤廃され、この地に暮らす人々は、今も貧困に喘いでいる。°1
タマリアが産まれる少し前に起きたトック男爵領壊滅が、ミルーク売られた理由である。°38


初出・退場
第二章 収容所にて イジメ後、説教°27

家族

出来事

  • 収容所の主要三人(ミルーク、ジュサ、ジル)が奴隷買付のため留守にしている間、ウィカクスドロルが始めたファルス(3)に対する分かりやすいイジメに、付き合わされている弟デーテルを見つけて怒鳴りつけた。また、タマリアをビッチと罵るウィカクスへ、一生奴隷で使う機会が無いだろうとやり返した。°27
  • ドナの出生の話や、母の死などを聞き出し、ファルスと情報共有した。ドナとは仲良くしている。11歳になった彼女は収容所では姉御肌の大御所で皆から頼られている。°34
  • 12歳の時には初潮が既に来ていたことを発言。ジルとミルークの関係を邪推し二人の関係を問いただす。ノール(ファルス(5))によりジルの姓がウォー・トックだと知り真顔になる(°37)。タマリアと縁が深いトーキアのウォー家滅亡の真実に、二人で半ばまで迫る。°38
  • デーテルは八歳になる直前に商人に引き取られたが、タマリアはデーテルとともにいるために、オークションではわざとドジをして売れ残っていた(°43)。そのため、年齢的に娼館送りが決まっている。°27°37
  • ドロルの嫌がらせで、タマリアはデーテルが非業の死を遂げたことを知ってしまう。°43

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