本編が長すぎて読者の記憶力が限界なので ここではありふれた物語のメモ、考察を行うwiki 

闇の組織「パッシャ」の一員で、第五位階を占める幹部。
黒衣を纏った女だが、体のほとんどを包み隠しているため、外見的特徴はわからない。
能力の詳細はわからないが、人の影の中に潜むことができる。

チャール殺害直後に、ドゥサラらの前で、マバディ・プラブットゥア・ポロロッカ・チーレムと名乗る。802話
思い出した。ワングが案内してくれた、都の郊外にある「百族百家閨門交媾図」、あそこで行われた虐殺。王国の滅亡の可能性を考えた宮廷貴族の一部が、王家に反旗を翻した。謀反の計画は事前に露見し、時の王はその一族を捕らえ、処刑した。だが、成人していない男児は去勢され、女達はそのまま宮廷の下働きとされた。以後、数百年に渡って彼らは、男児が生まれれば宦官に、女児は王族の慰み者となった。
「私もその一族、シャバハの家の生まれだ。だから私の父親は、多分、ポロルカ王家の出だろうな」

かつて侍女として鞭打たれていたマバティをドゥサラが救った過去がある。788話

第三十六章 究極兵器クロル・アルジン
血を呪う →802話

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