本編が長すぎて読者の記憶力が限界なので ここではありふれた物語のメモ、考察を行うwiki 

幻の都市ナシュガズの石碑に記された市長代理。

『我らが導き手よ いずこへ行かれたのですか
 お許しください 我らがこの地を去ることを
 二千年の歳月を 刻み続けてきたというのに
 守られた都の外 豊穣の大地は既に荒れ果て
 山の端に巣食う その魔物らの猛々しいこと
 飢えに苦しむ故 街路樹すらも食い尽くして
 救いを求め行く かの女神信じ奉じる者達に
 なれど我らが魂 母なるナシュガズに留まる

 混神暦 二千三百六十二年 風の月三十七日
 女神暦 四百四十三年 橄欖石の月七日
 市長代理プロッシ記す』

第三十三章 神秘の地へ
古代の人々の声 →732話

 

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